東京「ぽっぺん堂」で制作されて送られてくる豆本たちは風の卵の人気商品です。キャラクターの愛くるしさに思わず胸躍る『TEN LITTELE GINGERBREADMAN』、エンサイクロペディアのような函入り上製本『Words of Numbers』、小さい頁に俳味あふれる佐藤りえさんの句集『団栗交換日記』などなど、いずれも凝ったものばかり。



店主のお気に入りは『Useless TAROTCARDS』、マッチ箱入りのミニサイズです。Uselessなのは実は透明だから。辞書の挿絵のような精密でゴシックな絵が描かれていてココロを鷲掴まれること請けあいです。

手に取ってひらくよろこびのある本たちです。
ギフトにもどうぞ。

風の卵のビーズアクセサリーはヴィクトリアン調。永遠の乙女的でゴージャスなデザインのものをセレクトしています。

2006.6.28～29

はじめての出張イベントは中央町のAT HALLにて、古いイギリス映画「アリス　不思議の国の大冒険」上映会とタイアップしてひらいたメイドカフェ。メイドさんに扮したのは画家や書家、デザイナーらのおんなのこたちでした。

2005.12.17～25

混迷のこの年を締めくくったのは気鋭の画家・長尾愛の渾身の作品たちでした。最終日を終えたあと仲間たちとクリスマスパーティーも開きました。

2005.10.22～30

変わりゆく西大分の風景を惜しむとともに自身の存在を賭して多くのアーティストが関わった大規模企画。埠頭に描いた地上絵や作家による喫茶、トレーラーへの映像作品映写、慰霊を司る流木のキャラクターなど多彩でした。第７回大分県民芸術文化祭若者イベントの一環。

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